約70品種のブルーベリーを食べ比べ＆うきは滞在を一日中楽しむための人気拠点「ベリーガーデン」

「道の駅うきは」向かい側、目印の看板の先を進んでいくと、目前に広がる一面のブルーベリー畑。
国道からほんの少し横道に入るだけで、耳納山脈（うきは山）を望めるのどかな景色が姿をあらわします。

ここは約70品種、800本のブルーベリーが露地栽培されている摘み取り園「ベリーガーデン」。

美味しい完熟のブルーベリーをゆっくり味わってほしい、見どころ沢山のうきはを存分に楽しんでほしいと、入園料を支払ったその日は園内を自由に出入りできるそうですよ！

近くのお店に行ったり、観光スポットを巡った後に再び訪れることができるため、うきはの滞在を1日中楽しむためのスポットとして人気があります。

60アール（1800坪）の広〜い畑も魅力的。
山々を見渡せるロケーションに心が和むという声が多く、景観を守るために防鳥ネットを張らずに栽培管理。

そのおかげもあって、昔ながらの段々畑からの眺望に心が緩みます。

甘み、酸味、香り、食感など好みの品種を手軽に探せるよう、受付事務所の前には約70品種を一本ずつ植えているエリアが設けられています。
中でも「べリーガーデン」のオリジナル品種「ブルードリーム」が人気ですって。
好みの品種を見つけたら、早速その栽培エリアにGO!

地球にやさしい農業を目指している「ベリーガーデン」では化学農薬を一切使用していません。
園内の大切なスタッフ（カマキリやクモたち）が、害虫たちを捕食してくれることで樹の健康が維持されています。　
そんな大切な益虫たちを守るためにも農薬を使わず、肥沃な黒ボク土壌を活かし、ブルーベリー本来の生命力を引き出せるよう気を配っているそう。
自然循環、食物連鎖を維持し、地球環境に負担をかけない方法で自然に寄り添いながら育てた1粒は、安心安全な味。